China life and law

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中国の祝日

今回は、中国の祝日について紹介します。

当然ながら、中国と日本は国が違いますので、祝日も違います。日本では祝日でない時に多くの中国人が連休で日本を訪れ、そんな中国人を目にして「なんだ、中国人は休みが多いな」なんて思ったりすることはないでしょうか。

中国の1年の祝日は、大体毎年11月末から12月初旬にかけて中国政府機関のうち、国務院という機関が、翌1年の祝日のスケジュールを通達によって公布します。*1

*1:2018年の祝日は2017年11月30日に公布されました。

中国の祝日は次のものがあります(以下は2018年のもの)。

  • 元旦(1月1日)
  • 春節(2月15日ー2月21日)
  • 清明節(4月5日ー4月7日)
  • 労働節(4月29日ー5月1日)
  • 端午節(6月18日)
  • 中秋節(9月24日)
  • 国慶節(10月1日ー10月7日)

中国の場合、いわゆる日本の三が日といった概念はなく、中国にとってはあくまで次に述べる春節がお正月になりますので、12月末からの年末年始は、大した休みがありません。2017年から2018年にかけての年末年始についていえば、カレンダー上は12月30日から1月1日までの3日間のみがお休みです。

さて、中国の祝日で大型連休とされるのは、上記のうちの春節国慶節で、概ね1週間程度連休となります。この期間は大型連休だけに、多くの中国人が国内、国外を問わずに出掛けることが一般的です。一般的に、公務員も会社員も、連休前の1週間頃からは徐々に休暇を取り始め(早めに地元に帰ったり)、中国の会社、役所がスローダウンしていき、休みの期間中は基本的に全てストップすることになります。

休み期間中に仕事をするということは、基本的に期待できませんので、これらの休暇の前後は、注意が必要です。中には、これらの連休中は中国の現地法人は休みだから、日本本社に戻って出張出勤をされる駐在員の方も見られ、何ともいたたまれない気持ちになることもあります。

ただ、あまり知られていないので、敢えて強調させていただきますと、中型又は大型連休の前後の土曜日又は日曜日に振替出勤するものとされているのが通常、ということ。そのため、祝日があったとしても、あまり休んだ気になれない…というのが、中国の祝日ということになります。

特に、日本の祝日のように、火曜日、水曜日などに単発で祝日が設定されることがなく、大体は土日前後の月曜日か金曜日に合わせた休日設定がされることが通常なので、週の半ばで休んで週末に向けて頑張る、、ということもありません。

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